農家になるには? 農業で田舎暮らしを満喫するには? 無計画な田舎暮らしはじめて農業経営10年目、なりゆき農家の筆者が語る、日本の田舎と農村の、夢と現実。失敗しない新規就農、成功する田舎暮らしのコツ。兼業農家からアグリビジネスまで。 |
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農業,田舎事典 ろ
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ロータリー
畑でトラクターというと、ロータリーのイメージがある。
家庭菜園のミニ耕耘機なども、ロータリーで、土をぐるぐるかき混ぜながら、耕していく。
表面は真っ平らでフカフカになり、野菜が上手にできるような気がしてくる。
ところが、ロータリー耕というのは、けっこう問題が多い。
ロータリーがかかっているのは、せいぜい10〜20cmくらいだ。かけた直後は空気と混ぜ合わさって、ふかふか膨らんでいて、深く耕したような錯覚になるが、実はふかふかさせた下は、ロータリーの爪で叩かれて、逆に硬くなっている。これを硬盤とよぶ。
硬盤の形成により、かえって水はけが悪くなる。せっかくミミズや雑草の根っこが空けたトンネルを、ロータリーで叩いて潰してしまうからだ。ロータリーをかけると、雨の直後、ドボドボになるのだ。ロータリーをかけていないところは、土の下に水が抜けていく。
土の世界は、この不自然な硬盤をもとにもどそうと自然の治癒力が働くが、そのころには地上では植えた野菜が収穫終了し、次を植えるためにまたロータリーを入れる。そうすると、治癒力が働く前に。硬盤が強化される。そうして、耕せば耕すほど、土が悪くなる、というしくみだ。
畑を起こすという言い方があるが、起こすのには鋤やサブソイラが使われる。これらは、ロータリーのように土をかきまぜないで、土に亀裂を入れたり、土をひっくり返すだけだ。ロータリーは鋤やサブソイラで耕起しでデコボコになった表面を、平にするために使うべき道具なのだ。本当は、年に何度も何度もロータリーで耕すべきではない。それなのに、なぜか、日本の畑作では(地域にもよるが)ロータリー耕が主流だ。
ところで、我が国の農業の指導機関には「深耕神話」というのがある。深耕すればするほど根ばりがよくなるので、できるだけ深く耕そうという指導だ。確かにイメージとして根ばりがよくなりそうだが、実は、土の中のミミズや微生物の働き全く無視した子供だましの農法なのだ。ロータリーで耕して、土の環境を悪くしておいて、作物の出来が悪いのは、耕し方が浅いからだ、なんて平気で言う。深耕して硬盤を粉砕しよう、なんてメチャクチャな理屈が出てきたりする。
なぜ、こんな「深耕神話」が、はびこっているのだろうか?
深くロータリーで耕すためには、馬力の高いトラクターを使わなければならない。ロータリーで深耕するためには、何度もロータリーをかけ徐々に深くしていかなければならない。そこで、深耕逆転ロータリーなるものが開発されたりする。これは、ものすごく高価であるが、「深耕神話」に毒された農家にとては、借金してでも欲しくなるシロモノである。また、どんなロータリーの爪でも、すぐ消耗するので、しょっちゅう交換が必用だ。大型ロータリーの爪交換は一回で数万円かかる。こうしてみると、農機具屋さんにとっては、けっこう儲かる土作り方法、それがロータリー耕なのだ。指導機関を巻き込んでまで需要を創出した農機具屋さんのビジネスセンスに、脱帽である。
畑でトラクターというと、ロータリーのイメージがある。
家庭菜園のミニ耕耘機なども、ロータリーで、土をぐるぐるかき混ぜながら、耕していく。
表面は真っ平らでフカフカになり、野菜が上手にできるような気がしてくる。
ところが、ロータリー耕というのは、けっこう問題が多い。
ロータリーがかかっているのは、せいぜい10〜20cmくらいだ。かけた直後は空気と混ぜ合わさって、ふかふか膨らんでいて、深く耕したような錯覚になるが、実はふかふかさせた下は、ロータリーの爪で叩かれて、逆に硬くなっている。これを硬盤とよぶ。
硬盤の形成により、かえって水はけが悪くなる。せっかくミミズや雑草の根っこが空けたトンネルを、ロータリーで叩いて潰してしまうからだ。ロータリーをかけると、雨の直後、ドボドボになるのだ。ロータリーをかけていないところは、土の下に水が抜けていく。
土の世界は、この不自然な硬盤をもとにもどそうと自然の治癒力が働くが、そのころには地上では植えた野菜が収穫終了し、次を植えるためにまたロータリーを入れる。そうすると、治癒力が働く前に。硬盤が強化される。そうして、耕せば耕すほど、土が悪くなる、というしくみだ。
畑を起こすという言い方があるが、起こすのには鋤やサブソイラが使われる。これらは、ロータリーのように土をかきまぜないで、土に亀裂を入れたり、土をひっくり返すだけだ。ロータリーは鋤やサブソイラで耕起しでデコボコになった表面を、平にするために使うべき道具なのだ。本当は、年に何度も何度もロータリーで耕すべきではない。それなのに、なぜか、日本の畑作では(地域にもよるが)ロータリー耕が主流だ。
ところで、我が国の農業の指導機関には「深耕神話」というのがある。深耕すればするほど根ばりがよくなるので、できるだけ深く耕そうという指導だ。確かにイメージとして根ばりがよくなりそうだが、実は、土の中のミミズや微生物の働き全く無視した子供だましの農法なのだ。ロータリーで耕して、土の環境を悪くしておいて、作物の出来が悪いのは、耕し方が浅いからだ、なんて平気で言う。深耕して硬盤を粉砕しよう、なんてメチャクチャな理屈が出てきたりする。
なぜ、こんな「深耕神話」が、はびこっているのだろうか?
深くロータリーで耕すためには、馬力の高いトラクターを使わなければならない。ロータリーで深耕するためには、何度もロータリーをかけ徐々に深くしていかなければならない。そこで、深耕逆転ロータリーなるものが開発されたりする。これは、ものすごく高価であるが、「深耕神話」に毒された農家にとては、借金してでも欲しくなるシロモノである。また、どんなロータリーの爪でも、すぐ消耗するので、しょっちゅう交換が必用だ。大型ロータリーの爪交換は一回で数万円かかる。こうしてみると、農機具屋さんにとっては、けっこう儲かる土作り方法、それがロータリー耕なのだ。指導機関を巻き込んでまで需要を創出した農機具屋さんのビジネスセンスに、脱帽である。
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1反(たん)
=300坪
=10アール(10a)
=10メートル×100メートル
=1000平米
1町(ちょう)
=10反
=1ヘクタール(1ha)
=100メートル×100メートル四方
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